☆タンク☆
ダイビングタンクは、水中で圧縮空気を携行する為のものです。タンクにはコンプレッサーのクリーナーを通った圧縮空気が詰められています。8〜14リットルのタンクに、約20Mpa(≒200kg/cm2・200BAR)の高圧の空気が詰まっています。材質はスチールとアルミがあり、重さは容量・材質によりますが10〜15kgほどです。この数字を見ていると重いように感じるかもしれませんが水中では浮力が働くため、あまり重さは感じません。また、アルミタンクでは空気の量が減ってくると浮くものがあるほどです。
(( 購入する際のポイント ))
タンクを選ぶ際は、自分の体格にあったものを選択することが大切です。また素材によって重さも変わってくるので、普段ビーチエントリーで潜っている方は、自分の体力に合った素材を選択することも大切です。またタンクの一部として、レギュレータを取り付ける接続ポイントであるタンクバルブがあります。タンクバルブにもJバルブやKバルブなど数種類存在するため、もしレギュレータをお持ちの方は、レギュレータ接続部の形状も確認する必要があります。
メンテナンス方法については、以下のページで解説しております。
⇒タンクのメンテナンス方法
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