インストラクター取得までの流れ

ファンダイビングで LOVE & PEACE
〜海の神秘にふれてみよう〜

TOP > 
PADIライセンス取得

インストラクター取得までの流れ


スポンサードリンク


☆ インストラクター取得までの流れ ☆


ダイビングを経験してみて、もし水中の素晴らしさを他の人にも伝えたいという気持ちを強く持っているなら、あなたはプロとしての素質十分です。プロの道を選択するかどうかは自分自身で考え決断しましょう。

PADI IDCインストラクターコースは、次の2つの部分から構成されます。

1. アシスタントインストラクターコース
( 通称AIコース ・IDC前半部分)

2. オープンウォータースクーバインストラクターコース
( 通称OWSI コース・IDC後半部分)

上記の2つのコースを合わせたコースが、IDCと呼ばれています。IDCとは、Instructor Development Courseの略です。本来この2つのコースは、別々に受講することもできますが、一般的には、2つのコースを一度に受講します。IDCではPADIオープンウォーターダイバーコースを中心に、学科講習、限定水域講習(プール講習)、海洋実習の実施方法、講習テクニック、コース開催規準等、ダイビングインストラクターとして活動する上で必要な知識とスキルを学びます。

以下にライセンス取得までの流れを紹介します。


事前準備 IE(インストラクター試験)で、候補生はダイブマスターコース時に習得した、ダイビング理論5科目(物理・生理・RDP・器材・スキルと環境)のテストを受講する必要があるので、ダイブマスターコースの教材の復習をしておきましょう。

またコースに持参する準備するものは以下になります。
※受講するショップによって違います。

* ダイビング器材と教材
* 全てのダイビングライセンスカード
* 計算機
* 病歴診断書(PADI書式)
* ライセンス申請用写真3枚(カラー・パスポートサイズ)
* クレジットカード(PADI・試験料等の支払い用)


1〜10日目
 (IDC)
◎学科講義内容
1章 IDCインストラクターコース・オリエンテーション
2章 学習とインストラクション・PADIシステム
3章 知識開発プレゼンテーション
4章 プロジェクトAWAREとPPBスペシャルティを教える
5章 PADIディスカバー・スクーバとスノーケリング・プログラム
6章 限定水域での講習−管理、準備、実施
7章 オープンウォーター・トレーニング・ダイブの実施
8章 ダイビング産業の概要
9章 一般規準と手続き
10章 法的責任とリスク・マネージメント
11章 媒体(教材)の役割と処方的な教え方
12章 PADIスクーバダイバーとオープンウォーターダイバーコース
13章 子供達に教える
14章 PADI継続教育の理念
15章 アドベンチャー・イン・ダイビング
16章 PADI スペシャルティ・ダイバー
17章 レスキュー・ダイバー・コース
18章 ダイブマスターコース
19章 ダイバー獲得プログラム


◎プール実習内容
1. 機材セッティング、準備、装着と調整
2. PADIプレダイブ・セーフティ・チェック
3. ディープ・ウォーター・エントリー
4. 水面での浮力チェックー中性浮力の確保
5. スノーケルからレギュレーター/レギュレーターからスノーケル交換
6. ファイブ・ポイント潜降
7. レギュレーター・リカバリーとクリア
8. マスクの脱着とクリア
9. エア切れの練習とバックアップ空気源の使用
10. フリーフロー・レギュレーターからの呼吸
11. フィン・ピボット(パワーインフレーターとオーラル)
12. ファイブ・ポイント浮上
13. 水面でウェイト・システムの脱着
14. コントロールされた緊急スイミング・アセント
15. ホバーリング(30秒)
16. 水中でのマスクなし移動
17. 水中でウェイト・システムの脱着
18. 水中でスクーバ・ユニットの脱着
19. 水面でスクーバ・ユニットの脱着
20. バディ・ブリージング停止位置と移動


◎海洋実習内容
1. 海洋実習プレゼンテーション
2. レスキュースキルトレーニングと評価
3. アドバンスワークショップ
4. レスキューダイバーコースワークショップ



講習後
 (IE)

インストラクターコース(IDC)終了後に、IEが開催されます。IEは参加人数によって、2日間で開催される場合と、2日半で開催される場合があります。IEに合格すると、PADIインストラクターとして認定されます。

以下は、一般的なIE試験概要になります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
▼ 筆記試験
□PADI一般規準と手続き筆記試験−(全50問 制限時間90分)
□ダイビング理論5科目試験−(各科目12問=合計60問 制限時間90分)

▼ 候補生による、各講習プレゼンテーション試験
□学科講習プレゼンテーション
□限定水域プレゼンテーション
□海洋実習プレゼンテーション

▼ ダイビングスキル試験
□スキル評価−(5つのスキルデモンストレーション・スキル)
□レスキュースキル評価−(水面での意識不明ダイバーへの対応)
□スノーケル+フィン使用しての800メートル水泳
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


※上記のスケジュールは、ライセンスを取得する場所によって異なる場合がございますので、ご了承ください。あくまで一般的なライセンス取得までの流れを紹介しています。


前のページへ【 インストラクターライセンスとは? 】


MENU

 TOP

 ダイビングスポット

 PADIライセンス取得

 ダイビング器材

 ダイビングを体験しよう

 ダイビングで出会うお魚

 ダイビング用語辞典

 アーちゃんダイビング日記

スポンサードリンク


スポンサードリンク





初級

・スクーバダイバーライセンス
  ▼スクーバダイバーライセンスとは?
  ▼スクーバダイバー取得までの流れ


・オープンウォーターライセンス
  ▼オープンウォーターライセンスとは?
  ▼オープンウォーター取得までの流れ

中級

・アドベンチャーダイバーライセンス
  ▼アドベンチャーダイバーライセンスとは?
  ▼アドベンチャーダイバー取得までの流れ


・アドバンスダイバーライセンス
  ▼アドバンスダイバーライセンスとは?
  ▼アドバンスダイバー取得までの流れ

上級

・レスキューダイバーライセンス
  ▼レスキューダイバーライセンスとは?
  ▼レスキューダイバー取得までの流れ

・ダイブマスターライセンス
  ▼ダイブマスターライセンスとは?
  ▼ダイブマスター取得までの流れ

・インストラクターライセンス
  ▼インストラクターライセンスとは?
  ▼インストラクター取得までの流れ




本サイトは、皆様からのダイビング情報提供をお待ちしております。本サイトにて紹介しているダイビングスポット以外にもお勧めのダイビングスポットや風景写真、お魚の写真等提供して頂ければ掲載したいと考えております。皆様と一緒に本サイトを完成させていきたいと思っておりますので、ご意見・ご感想・ダイビング情報等のご連絡をお待ちしております。ご連絡は、こちらまで!!

リンク集 / 免責事項サイトマップ問い合わせ
Copyright (C) 2010  ファンダイビングでLOVE & PEACE  All rights reserved