◎レギュレータリカバリとは
レギュレーターリカバリーとは、ダイビング中にレギュレーターのセカンドステージ(呼吸装置)が口元から外れてしまった場合の対処法です。実際のダイビングで使用する頻度は少ないですが、シュノーケルからレギュレーターに切り替えるときや珊瑚などに引っかかってレギュレーターが口元からはずれてしまったときに、すばやく対応しないと命にかかわります。リカバリ方法としては、アームスウィープ法とリーチバック法があります。
一般的に使用されるリーチバック法は、右手で体に触れながらクロールの形をとってください。そうすることで腕にレギュレータが引っかかって肩の所にレギュレータが現れます。現れたら落ち着いて口に加えましょう。そのあとにレギュレータクリアを行ってリカバリが完了となります。
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