テレワーク運用進化

[ニュース媒体] 日経新聞

[空・雨・傘 + How To Do]

※[空・雨・傘+How To Do]フレームワークについては、ここで説明してます。

 [空] ※事実の把握

  1. 自宅など職場以外で働く「テレワーク」を取り入れる企業が増えてきた
  2. 政府の呼びかけで7/24に「テレワークデイ」が実施された
  3. 国の後押しを受け、テレワークソリューションもセキュリティや通信などさらに進化している
  4. カルビー本社では7/24は本社勤務の約250人がほぼすべてテレワーク勤務した
  5. カルビーでは、入社3年目以上の社員を対象にオフィス外で働くモバイルワーク制度を導入
  6. モバイルワーク制度を使う社員は、前日までに上司に申請が必要で、会社からの貸与パソコンで仕事の開始終了を入力することで、労働時間を管理し残業も付く
  7. ANAは約1400人がテレワークを利用する
  8. ANA本社オフィスをサテライトオフィスとして使用する試みを実施

 [雨] ※事実に基づく分析・解釈

  1. 働き方改革の一環で柔軟に仕事ができるようになる半面、労務管理が課題
  2. 企業がテレワーク導入する目的は、仕事効率向上・育児・介護・社員離職予防・オフィス費用の削減など様々だが、労務管理など解決すべき課題も多い
  3. 家族の介護や育児などで仕事以外の対応に中抜けした場合のその時間をどうするかど整備が必要なことが多く存在
  4. テレワークだと深夜や休日など際限なくなるので、基本的に深夜や休日は禁止するなど社員の健康への配慮も必要
  5. 時間ではなく、裁量労働制に移行がすすめばテレワークもさらに進むと考えられる

 [傘] ※分析・解釈に基づく投資家としての行動あるいは提案

  1. テレワークを積極的に採用し働き方改革に前向きな企業と後ろ向きな企業ではっきりわかれてきている
  2. 10年先を見据えて会社としてアクションを起こす企業こそ投資に値すると考える
  3. 業績だけでなく、社員のパフォーマンスを最大に発揮できる環境への投資などにも気をくばりたい
  4. テレワークソリューションは間違いなく需要がある市場なので、IT企業を中心にウォッチしたい

 [How To Do] ※どのように行動・実行するか

  1. テレワークを積極的に取り入れ働き方改革に取り組む会社は企業分析に値する、業績とのアンド条件をクリアすれば分析を実施

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク