法人とは?

法律によって認められた”人”が法人と定義されています。

”人”が法人?私のように会社のような組織を法人とイメージされていた方は、頭の上に?マークがでていることだと思います。この解釈として、分かりやすく説明されていた記事があったので紹介すると

仕事において、すべてのことを1人で出来るわけではありません。そこで、グループを作って、例えば団体というものが出来ます。当然、団体の名前で取引したいですよね。だって、何かを契約する際、所長の名前や各所員の個人名で一々取引するのは面倒で、しかも個人相手なんて信憑性に欠ける。そこで、法律で特別にグループにも人と同じ権利を与えて、活動をしやすくしよう、というわけです。

法人も様々

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

○公的機関か私的機関かで分類
「公法人」:国家的公共の事務の遂行に関わる目的の法人で、公法に準拠して設立(例:国、地方公共団体)
「私法人」:私的な任務遂行のために、私法に準拠して設立(例:会社、私立学校)

○公益か営利かで分類
「公益法人」:慈善事業や、学術事業、宗教などを行うグループ(例:財団法人、学校法人 これらは、各種法律に基づいて設立)
「営利法人」:商法で規定された法人(例:会社)
「中間法人」:公益とまでは言えず、しかし営利とまでは言えない法人

○人か財産か、どちらを相手にするかで分類
「社団法人」:人が集まったグループに法人格を与えたもの(例:会社、学校法人)
「財団法人」:手っ取り早く財産に法人格を与えたもの(例:私立美術館)

○外国か日本かで分類
「外国法人」:外国の法律で認められた法人が、日本でも活動する場合の法人
「内国法人」:日本の法人のこと

なるほどー、分かったようで理解が及んでない。ここは、学習を続けて行く中で点が線になり面になるようにつながっていくことを信じよう。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク