トヨタ自動車 (7203)  ※2017年12月08日

株価 ※2017年12月08日

現在値[円] 6,959
前日比[円] +27 (+0.39 %)
始値[円] 6,836
高値[円] 6,972
安値[円] 6,835
前日終値[円] 6,932
出来高 3,838,900株

投資実施判断

保有

投資根拠:世界首位の販売台数を誇り、グローバルビジネス比率が75%と高いところが魅力。2018年3月期は、増収増益が予想される。今期経常利益に関する現在のアナリスト予想の平均値は6%増益の2,325,838百万円で、会社予想2,250,000百万円に対し強気の予想となっています。業種内で比較した同社増益率の水準は、平均を4.3%下回っているものの、自前主義から積極的なアライアンスへとハンドルをきって同業他社と異業種まで幅広い連携に期待したい。

孔子の兵法に基づく投資戦略・戦術

※孔子の兵法を参考に徹底的な情報収集と分析による的確な投資戦略・戦術をたて、私の投資理念である「未来の芽を育て、自分の人生も豊かにする」の実現を目指す。基本情報分析/ファンダメンタル分析/テクニカル分析の3つの分析から投資判断を行う。

★基本情報分析

世界販売1025万台で横ばい、北米が頭打ちで販売奨励金増え採算悪化していおり、アジアも軟調。一方、国内や欧州堅調なため、今期は増収増益となる見込み。円安追い風で償却、開発費増吸収、19年3月期も国内外で新車底堅く増益を見込む。
生産能力という意味では、21年に米国工場新設。一方、19年稼働のメキシコは10万台に生産計画半減予定

★ファンダメンタル分析

<ファンダメンタル分析ポイント>

・自己資本率が30%超と安定感あり

・財務視点では申し分なく健全

※ファンダメンタル分析についての詳細はココを参照

★テクニカル分析

<テクニカル分析ポイント>

・グランビルの8法則のうち買いポイントである。移動平均線が上昇トレンド中に、株価が移動平均線を下抜けたとき(押し目買い)の絶好のチャンス。

※テクニカル分析についての詳細はココを参照

分析のための情報

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基本情報

決算 3月
設立 1937.8
上場 1949.5
事業概要 4輪世界首位級、国内シェア4割超。日野、ダイハツを傘下。SUBARU、マツダ、スズキと提携
連結事業 自動車91(7)、金融7(12)、他3(6)【海外】75 <17・3>
業種名 輸送用機器
発行株式数 10/31 3,310,097千株
従業員 <17.9>連371,286名 単‥名 (39.0歳)[年]852万円

ファンダメンタル情報

★貸借対照表(バランスシート)

※貸借対照表は、会社が事業資金をどのように集めて(総資本…右側)、どのような形で保有をしているか(資産…左側)を表すもの

財務<連17.6>百万円 備考
総資産 50,253,031 [流動資産+固定資産=総資産]

※貸借対照表(左側)の総資本と同額となる

自己資本 18,253,494 [総資本ー負債=自己資本]
自己資本比率 36.3% [自己資本÷総資本=自己資本比率]

※返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%あるかを示す数値

資本金 397,050 ビジネスを運営する上での元手金
利益剰余金 18,338,719 企業が生み出した利益を積み立てたお金
有利子負債 19,896,017 利子をつけて返済しなければならない負債

★損益計算書

※企業の一定期間の経営成績を「収益」「費用」「利益」から見ることができるもの

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
連15.3 27,234,521 2,750,564 2,892,828 2,173,338 688.0 200
連16.3 28,403,118 2,853,971 2,983,381 2,312,694 741.4 210
連17.3 27,597,193 1,994,372 2,193,825 1,831,109 605.5 210
連18.3予 28,500,000 2,000,000 2,250,000 1,950,000 652.1 210
連19.3予 29,300,000 2,080,000 2,330,000 2,000,000 668.9 210
指標等<連17.3> 備考
ROE 10.6% 予10.7% 自己資本利益率[当期純利益/株主資本]
ROA 3.8% 予 3.9% 資産利益率[当期純利益/総資産]
PBR

(リアルタイム)

1.19倍 株価純資産倍率

※PBRの数値は、1倍以下なら割安

PER

(リアルタイム)

11.54倍

[時価総額÷純利益]

※時価総額とは、“株価×発行済み株式数”

※[株価÷1株あたりの利益]と同じ

※15倍以下なら割安

 PCFR

(リアルタイム)

7.30倍 株価キャッシュフロー倍率

[株価÷1株あたりキャッシュフロー]

※PERを補完する指標で高PERでも設備投資に積極的な企業は低PCFRとなる

キャッシュフロー 億円 備考
営業CF 34,142( 44,608) 仕入れや販売によるキャッシュの流れ
投資CF -29,699(-31,825) 固定資産の売買によるキャッシュの流れ
財務CF -3,751( -4,235) 借入や返済、配当金支払いによるキャッシュの流れ

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